こんにちは。鎌田です。

光の泉には、岐阜高校を第一志望としている子の多い「プログレスコース」のほかに、加納高校をはじめとする岐阜地区の上位公立高校合格を目指す生徒を対象とした「アドバンスコース」があります。

前期中間テストの時期である今回は、アドバンスコースについて少しふれたいと思います。

アドバンスコースの英語・数学の授業は、週に３回ずつあります。

新しい単元を習う回、学んだ内容を確認して理解を深める回、確認テスト類を使って定着させる回といった構成で学習しています。

私は確認テストを中心に理解度を確認する授業を担当しています。同じ単元のテストを２種類おこなうことで、しっかりと理解できているところ、まだ理解が浅いところが浮き彫りにし、弱点補強をしっかりおこないます。

たとえば、先週の授業では、前期中間テスト範囲の学習をしたのですが、Ｓさんは「正負の四則計算」は完璧でしたが、「素因数分解の利用」でひっかかりが見られました。

また、Ｔさんは「素因数分解の利用」は問題なく解けましたが、「正負の四則計算」は分数が混じると時間がかかりミスも見られました。

テストまでに克服するため、それぞれの弱点に合わせた課題を出し、次の授業で確認します。

そして、こうした授業内での情報を複数の授業担当者で共有しています。

生徒一人ひとりの状況にあった指導を重ねることで確実に実力を伸ばしていく、これがアドバンスコースの強みです！

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