トップページ > 教科書改訂
こんにちは。
光の泉北校校長の松永です。
今年度の中学校教科書改訂にともない、社会科でも、新たに用語が追加されたり、呼称が変わったりしています。
たとえば、世界三大宗教の一つである「イスラム教」は「イスラーム(イスラム教)」に変わっています。
少し調べてみたところ、イスラームの方が元々のアラビア語の表記に近いようです。
また、「イスラーム」という言葉に「教え、道」という意味が含まれているので、「イスラム教」という表記に違和感があるという意見や、イスラームとは「神への帰依、すべてを(神に)ゆだねること」という意味のため「~教」という表記に違和感があるという意見もあるようです。
イスラームに関連する他の用語も変わっています。
「コーラン」は「クルアーン」に、「イスラム教徒」は「ムスリム」という表記になっています。
新たに追加された用語もあります。
たとえば、「接続水域」。
中1の地理分野「日本の領域の特色」という単元で登場します。これまでは「領海」「排他的経済水域」「公海」しか教科書に出ていませんでしたが、今年から「接続水域」が追加されました。
こうしたさまざまな変化にしっかり対応するため、私自身もよく学び、生徒に対して常に正しく伝えられるように精進していきたいとおもいます。
◇6/29(土) アンAN祭をおこないます◇
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