本科コースの小学生文系は、言うまでもありませんが、国語・英語・社会の３科目を指導しています。国語は漢字だけ、社会は宿題出すだけ、などという形だけの３科目指導ではなく、３科目ともきちんと授業をしています。以下、科目別にご紹介します。
まず国語。読解問題は、一般問題集と教科書準拠の問題集の両方をやっています。語句・文法等も同様です。漢字は、毎週20問のテストが必ずあります。教科書漢字を完全マスターするため、同じ漢字が違う形式で何度も繰り返し繰り返し出題されます。テスト直しも必須です。読解力は読書量に比例しますから、講師たちは、生徒たちが授業を通して本好きになるような指導を心がけ、また日本語を好きになってもらうための様々な工夫をおこなっています。
次に英語。今は小学校でも教科書を使って英語の授業がありますので、本科コースでも教科書準拠のテキストを使って指導しています。以前の授業は、be動詞の文から一般動詞の文に進んで行くという流れでしたが、現在の指導要領は変わってきていますので、講師一同会議の中で知恵を出して指導案を交換しあっています。それ以外に、小学生の間に覚えておくべき単語のテストを毎週実施しています。ただし無理の無いように、１回ごとの単語テストの数は、5年生は４個、６年生は５個です。もちろん、テスト直しは必須です。
最後に社会。小学生社会は、主に５年生が地理、６年生が政治・歴史です。どちらの学年も２冊の教科書準拠のテキストを持ってもらって、片方のテキストで単元ごとの授業と確認の問題を演習し、もう一つのテキストは復習やテスト勉強の問題集として使っています。社会に関しても講師たちは、地理・歴史・政治などに興味を持ってもらえるように、授業を工夫しています。
キタン塾・光の泉
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