こんにちは、三浦です。
先々週の記事に引き続き、教育実習の思い出を書いていきたいと思います。
教育実習の授業(英語リーディング)は、ほぼ全部英語でおこないました。
例えば、「Open your textbooks to page ××.(教科書××ページを開いてください)」に始まり、
「Look at line ××.(××行を見てください)」とか、そのほか簡単な説明も英語でやりました。
さすがに英文法の説明や、ややこしい説明は日本語を交えておこないましたが、大半は英語をしゃべっていました。
今でこそ授業をやるときは頭を酷使しますが、この時は英語脳をフル回転させていた記憶があります。
ちなみに私はTOEICという英語力を測定するテストで925点(990点満点)を取ったことがありますが、スピーキングは正直言って苦手です。
英語を話す機会が少ないので、どうしても話す能力が衰えてきます。
教育実習の話に戻しましょう。
最終日に生徒から色紙をもらいました。
今でもきちんと取っておいてありますが、自分を一人の先生として見てくれていることが非常に嬉しいです。
拙い授業でありながらも、感謝してくれる人がいれば、この上なく幸せです。
光の泉でも生徒に感謝される存在でありたい、そう願っています。
2012-06-21 三浦