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2012.04.09|4月、新年度がはじまります。その2

さあ、いよいよ新年度がはじまりました。今年はいろいろ大枠をかえ、前からいた生徒のみなさんもとまどっているところが多いと思います。慣れましたか。さらにこの4月に入ったみなさんは、3月の授業がすでにはじまっていること、いきなり中学部は補習があることなど、あれやこれや不安なことだらけかもしれません。

今回は、教場も光の泉と第2光の泉をなるべく均等に使うことにし、曜日によって、生徒も講師も、あっちに行き、こっちに行き、けっこうややこしくしてしまいました。3月は、スタッフのほうもまだ慣れず、3月→春期講習→4月にかけて、ミスもちょこちょこ出してしまいました。迷惑をかけてしまった生徒のみなさん、ごめんなさいね。

今回は、大枠ができてほっとしてしまい、細かいところにほとんど気が入っていないため、スタッフのみなさんも迷惑しているだろうなあ。細かい仕事を任せっきりにして、スタッフのみなさん、すみませんでした。明日から1週間は、それぞれのスタッフの仕事がうまくまわっているか、チェックする週にしようと思っています。何せ今回は、光の泉が久しぶりだったり、はじめてだったりする講師が多いので、一度総チェックの必要がありそうです。

これは生徒のみなさんにも言えることです。この1週間は、自分の実力がクラスのどの順位くらいなのかをチェックし、まず何からはじめるべきか、作戦を立てる時期にしてください。特に、4月からはじめて入った人、去年1年間、思うように成績が伸ばせなかった人は、必ずやりましょう。まずは、塾を休まないように心がけましょう。新しく入塾した生徒は緊張しているから大丈夫と思いますが、去年1年間、思うように成績が伸ばせなかった生徒の中には、すでに欠席が目立つ人もいます。これでは、成績を建て直すことは難しい。

いつも算数や数学の確認テストは、データをとっていて、だんだんデータをとる科目も、理科や社会、漢字と増えていき、今年は英語もとっていきたいと考えています。

ところが、そう思っていた矢先、英語の教科書で、NEW CROWNを使わない中学校が出てきたので、英語のデータをどのようにとっていくか、頭が痛いところです。実力練成の確認テストは関係ないので、まずはこのへんのデータをとるところからでしょうか。

塾というのは、昔から学校の方針がかわると、それにふりまわされることが多く、あくまでも、「学校で教えてくれたこと」を「塾で補う」のが、塾の最初の形だったことを考えれば、学校の採用する科目、テキストが去年と違う…というのは、いつも「覚悟」するくらいの気持ちがないと塾の仕事はできません。いちいちそれらにがっかりして、悲しい気持ちになっていたら、塾の仕事はやっていけないのです。こういうときは早く気分をきりかえて、ポジティブな感じでものごとを考えていくことです。

まあ、光の泉は「進学塾」なので、こうした学校の変化に、思ったほど影響がないのが救いですが。

それはそうと、昨日、今日と、自炊を復活させています。今年の目標である、「長生き」するためには、まずは食べ物からかなあ…と思ったからです。

前に、どこかの文章で、「ひょっとして私は料理が得意かも」って書いたことがあったのですが、それはまだ智恵子さんが生きていたころの話で、やはり「美味しい、美味しい」と言ってくれる人がいると、美味しくしようと思うし、実際美味しくなったりもしました。

でも最近は、自分のためだけに料理を作るので、まあまあそれはいい加減なもので、最近自分の料理があまり美味しくなく、結局作らない…という感じになっていました。

今日は授業のペアが、副学院長の寺林良先生だったので、彼に食べさせようと、昨日の夜からカレーを作りはじめました。誰か他の人に食べてもらうために作ると、美味しくできるかなあ…と思ったからです。

もともと、全然料理ができなかった人が、ちょっと料理ができるようになった程度なので、料理の腕があるわけではなく、料理の便利グッズを駆使したり、スーパーに売っている「かくし味」のレトルトパックを駆使したり…という奥の手でごまかしています。

もっとも、人に食べさせるものを作ろうと思うと、まずしなければならないのが、部屋と体の消毒からはじめます(掃除と風呂と手洗い)。ウチには猫8人(8匹とかいうと智恵子さんがよく怒った)がいるため、それをまずしないと、とても食べてもらうのはできないので…これがけっこうたいへんで、土曜日の半日をつぶしてしまいました。

で、カレーを作り始めたのですが、2つの困った問題が。ひとつはにんじんがしなびて使えない。たまねぎとじゃがいもと肉しかない。2つ目の問題は、いつもの中辛がない。智恵子さんが好きだったディナーカレーの辛口しかない。これが辛いのね。市販されているふつうのカレーの中でも、いちばん辛いのではないか…というほどの辛さ。

寺林先生は、たぶん辛さは大丈夫と思ったので、問題はにんじんの代用品探し。結局、さしみ用の生ほたてが冷凍してあったのと、カレーのかくし味「たまねぎのエキス」があったのと、たけのこ(!?)のすでに煮たのがあったので、それに決定。ほたては「シーフード」っぽくなるので安心だし、カレーのかくし味は1回使って美味しかったし…問題は、たけのこは果たしてカレーに合うのであろうか…の1点です。結局、冒険してしまいました。

寺林先生は「美味しい、美味しい」といって食べてくれましたが、果たしてどうだったのだろう。ちょっと和風テイストなのに、なぜかやたら辛い(あとからくる)カレーで、自分自身は気に入ったが、実は好みは分かれそう。無理して美味しいと言ってくれたのでないことを祈ります。

続けて今日は、あさりのスパゲッティと野菜スープ。これも実は両方とも便利に誰でもできてしまう。スパゲッティなどは、ある特別な容器に塩と水と麺を入れ、電子レンジでできてしまうという便利グッズ。ちゃんとアルデンテになる。

野菜スープのほうも、適当に野菜を切って煮るだけ。にんじんがやわらかくなったら、その野菜スープのもとをチョチョッと入れ、3分弱火で仕上げるだけ。便利だなあ。とても自分で料理したとは胸張っていえない2品です。

でもまあ、これはふつうに美味しくできました。明日からも自炊をちょっとずつ頑張って、忙しくてだめなときは、例の「若甦」に頼ることにします。

 

光の泉本校校長 松田 一哉

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