「晩年になって知性や技芸が花開く。」
「わかったつもりになっても、最後になってみないと何もわからない。」
「成功したつもりでいても、ダメな人生を歩んでいると思っていても、
終わってみなければ誰もわからない。」
それが現実です。
「浮かれ続ける必要も、嘆く必要もありません。」
ここで明かすことはしませんが、
私には、これが達成できたら私の人生に意味はあったと思える大きな夢があります。
今はまだまだ達成できそうにありませんが、なんとしても叶えたいものです。
以前のブログで私は、前向きな言葉はうそくさくて口に出せないと書きましたが、
それは今も変わっていないつもりです。
ただ、偉人の言葉や心を打つ言葉に影響を受けやすくなっているのは間違いありません。
俗に言う「年をとった」というやつでしょうか?
なんか嫌な響きですね。
しかし、上記のような言葉を目にすると、「さて、がんばらねば」と思い直すわけです。
残された人生なんて言葉を口にするような年齢ではありませんが。
はたして、「ミネルヴァの梟は夕暮れに飛び立つ」のでしょうか??? 2012-03-13 谷澤