こんにちは。中林です。
30代にも差し掛かると、
時の過ぎるのの早いこと早いこと。
世界のどこかで時間どろぼうが、
私の時間をこっそり盗んでいるんじゃないかしら。(by『モモ』)
もう、加速度的に時間が早くなっている。
世界のどこかにプッチ神父がいるとしか思えない。
こんなときは『素数』でも数えて冷静になるべきだ。(by『ジョジョの奇妙な冒険』)
人間の寿命を80歳だと仮定すると、
年齢的な折り返し地点は80÷2=40で、
40歳ということになる。(当たり前)
しかし、体感時間(記憶の中の時間とでもいうべきか)においての折り返し地点は、
なんと19歳であるという。
19歳までの体感時間と、
その後の61年間の体感時間が等しいってばよ。
単純計算すると19歳以前の1年間は、
19歳を越えた後の約3年間に匹敵する。
「ホントかよ!!」と思う一方、
「そんな気がする」とも思う。
それぐらい1年が過ぎ去ってゆくのが早いんですよ。
自分の余命があとどれくらいなのかなんて知る由もないが、
60歳まで生きると仮定してもあと28年。
19歳以前に換算すると約9年間分の時間。
その間にわたしは何をして、どこへ行くのだろう。
それはだれも知らない。