こんにちは。河合です。
夏期講習も終わり久々にブログを書こうと思います。
生徒の頑張りもあり、充実した夏が過ごせました。
夏期講習中、勉強に悪戦苦闘している生徒たちが繭の中の蛹に見えることがありました。それはこんな話をきいたことがあるからです。
蛾は成虫になる前に繭をつくるのはみなさんも知っているてしょう。その繭には小さな穴があいています。
ある人がその穴をナイフで少しだけ大きくしてあげました。なかなか出られないのをかわいそうにおもい、繭から出やすくしてあげるためです。その繭から出た成虫はすぐに死んでしまいました。
穴が小さいのはその繭の中でもがき苦しむ必要があるからなのでしょう。
勉強も結局は自分でもがき苦しんだものしか身につかないのです。
逆境に負けない強い生徒をつくりたい!甘えは人間を弱くしてしまいます。気をつけないといけません。