先日、岐阜ラジオで、私の甥(小2)が読む作文が放送された。
実家に寄ったときに、それが録音してあるテープを聞かせてもらった。
小さいなりに、要点が整理されたよい内容だったと思う。
親(私の弟)としてはうれしい限りであろう。
しばらくして母が古い「なつの友」を持ち出してきた。
はじめは???と思っていたが、少しして思い出した。
「俺の作文が掲載された『なつの友』!」
30年以上も大切に保管してあったのだ。
昭和という時代に私たちを生きがいにはしった親たち。
平成という時代に子どもを生きがいにはしる俺たち。
感慨深いひとときであった。
2011-06-16 谷澤