かさはらひろし 本日5月20日日曜日、岐阜県学習塾協会主催の県学力判定テストがありました。
岐阜市および近郊の生徒の試験会場は、富田学園の岐阜東高等学校でした。
今年度の中学3年生にとって、おそらく最も早く実施された模擬試験だったろうと思います。
試験前に、会場に入る直前の生徒の、「めっちゃ、怖いね」「うん、怖いね」という会話が印象的でした。素直でまじめな響きがあり、ああ、いい子たちだなと、なぜか、うれしくなりました。いざというときの緊張感、怖さを知ることが、きっとだれにとっても必要で、それが人を強くするのでしょう。
今日は、同じ富田学園の構内にある体育館でバスケットボールの大会があり、送迎・観戦の車が、始終出入りしていました。富田高校の生徒さんが、学園の先生の指導の下、てきぱきと車の整理にあたっていました。本来、判定テストの送迎の車は、私たち学習塾協会のテスト監督が整理にあたるべきなのですが、高校生のすきのない整理の様子を見て、お任せすることにしました。高校生になると、こんなふうに的確に動けるようになるのだと、これにも、大変すがすがしい気持ちになりました。高校生のみなさん・指導に当たっていらした先生に、本当に感謝いたしております。
岐阜東高校の校舎の前にりっぱな石碑がありましたので、写真を載せておきます。
建学の精神 「やり抜く精神」とあります。