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2011.11.18|早く気づいてほしい

先日、保護者会があり、今日は保護者懇談と、忙しい日が続いています。風邪もなかなか治らないので、風邪薬を飲みながら、中3の懇談をしています。

保護者会で、新しい方針について述べたら、さっそくいろいろな反応がありました。今回の保護者会では、結局、「偏差値55未満、内申38未満の生徒は、勉強のやり方を根本的に見直してほしい」という話だったのですが、その受け止め方はさまざまだったようです。

第2光と連携を強くして、練成コースに移して鍛え直す。そちらのほうに関心が強く、第2光の泉に何人移されるのか…みたいな話がクローズアップされているようです。

しかし、実は第2光の練成コースを利用したとしても、みなさん自身が、もう少し、自分の成績がなぜこうなったのかについて、深く反省しないと、あまり改善はされないと思っています。

偏差値がせめて50以上はほしい。50~55くらいでは、光の泉のカリキュラムについていくのはややつらい。55くらいまで、自分の力で上げることができれば、あとは、光の週テストをしっかり復習すれば、自動的に成績は上がっていく。これは真実なのです。

まず、自分がそのラインに来ているようならば、そこから抜け出すには、何をしなければならないか。そこをしっかり考えてみてください。

統一テストは、岐阜の公立高校の入試をモデルに作ってあり、この標準的なテストで偏差値が55取れないというのは、基本的な力がまだまだ不足しているということです。

それをふつうの状態に戻すのに、特別な勉強はいりません。

過去に受けた統一テストをもう一度やってみて、何が自分に足りないかを探る。塾のテキストや、学校の教科書を見直し、足りない知識を書いて覚える。演習問題でできていないところを、きちんとやり直す。そうしたふだんの勉強のリズムを、しっかり取り戻せば、すぐに偏差値55くらいまで持っていくことはできます。

それができていないということは、ごくごく普通の勉強のやり方が身についていないということなのです。そうした普通の勉強のやり方が身についていない→光の週テストをやる以前のレベル→無理に難しい勉強をやっても身につかない→勉強するのが嫌いになる→何もやる気がおきない→塾をやめる…という最悪のパターンをたどります。

たとえば、中1や中2の子で、偏差値55未満でかつ内申38未満…というラインにひっかかっていたとして、そのラインにいたら、練成コースや基礎コースにもどってやり直しするのが近道なら、それを受け入れてほしいし、それが嫌なら、そのラインから抜け出せるように、なんらかの努力をするべきでしょう。

自分でなんとかしよう。なんとか偏差値55を突破できるよう、必死で勉強してみよう。偏差値55が無理ならば、通知票(内申)が38にたどりつけるよう、ふだんの生活を見直してみよう。どちらかでも突破すれば、当然明日への道が開けてきます。

もし、このまま1年が過ぎたとき、どうしようもない状態にいたとしたら、困るのは自分なのです。

中3になったとき、相変わらず、偏差値は55未満、内申も38未満、岐阜新聞テストで350取るのが精一杯。そんな状況になってからは、誰もその子を救うことはできません。

そのときに「岐阜高校に行きたい」と言い出しても、助けてあげることはできないのです。

それはもうわかっていることであったはずです。ならば、今日からその道を打開する一歩を踏み出さなければならないのです。

塾の基礎コースや練成コースに移るのが嫌だ…ならば、自分をもっと引き上げなければならないのです。誰も文句の言えない位置まで、がんばって勉強して引き上げていこう。そう気持ちを切りかえて、もっと前向きに努力をしてほしい。

自分の今の実力から目を背けて、努力をしていなかった自分を反省することもせず、ただただ今のクラスにしがみついていたい。それはやはりおかしいでしょう。

早く目覚めてほしい。今回の光の泉の方針は、その1点に集約されます。自分の力をしっかり認識し、きちんとした勉強の姿勢を取り戻してほしい。そうすれば、今回の改定は、あまり関係ないところまで、到達できるのです。びくびくしていても、実力は少しも変わりません。まずは自分を変え、最初の第1歩を踏み出してください。そうでなければ、今回これほど大げさに、光の泉の体制を根本から変える。と言った意味がありません。早くそのことに気づいてほしいと思います。

光の泉 本校校長 松田 一哉

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